【【正しいけど、よくよく考えると変な日本語シリーズ6】  「下手な〇〇よりよっぽど上手い」。】

篠研の日本語能力試験N1対策文法

プロフィール

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篠崎大司と申します。

大学では留学生に対する日本語教育、また日本語教師養成も行っています。

自宅のパソコンから私のN1対策授業が受けられます

日本語能力試験N1合格のためのeラーニング教材
篠研の『上級日本語』文法・聴解



文法問題約1000題。聴解問題も約1000題。動画解説各26本。

ネットでどんどん問題を解いた後、ビデオで私篠崎がしっかり解説します。
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(1か月の価格ではなく6か月の価格です。しかも、テキスト代込みです。)


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【【正しいけど、よくよく考えると変な日本語シリーズ6】  「下手な〇〇よりよっぽど上手い」。】

メルマガ「篠研の日本語能力試験N1対策文法」より。
http://archive.mag2.com/0000257576/index.html
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そろそろ板についてきた
【正しいけど、よくよく考えると変な日本語シリーズ】

今回はその6回目。

今回ご紹介する変な日本語は、

「下手な〇〇よりよっぽど上手い」。

です。


これは、日本人がよく使うほめ言葉です。

例えば、こんな例。

山田:いや〜、チンさん、敬語の使い方上手だねぇ。
   下手な日本人よりよっぽど上手いよ。
   うちの息子なんか、全然できないからね。
チン:ありがとうございます。


この「下手な〇〇よりよっぽど上手い」という言い方は
もちろん、正しい日本語です。

ですが、よくよく考えてみると、変な言い方ですよね。

なぜ「下手な人」と比べるのか。

どうせほめるのなら、上手な人より上手いと言えば
いいのに(笑)。


おそらく、上手な人と比べたら、上手な人の方が
間違いなく優れているので、
ほめることができなくなるからでしょう。

比べる相手が下手な人であれば、間違いなく
ほめたい相手の優越性が確保できますから。


たとえ比べる相手が下手な人であっても、
ほめ言葉には間違いないので、

こういう言い方でほめられたら、
素直に喜びましょう。


間違っても、

「あなたのほめ方、下手な日本人より
 よっぽど上手い。」

なんて言ったらいけませんよ(笑)


                ……よい週末を^^。

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